2019年9月16日

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    2019年9月16日(月・祝)

     

    9:15〜9:20 蛎瀬川河口

    イソシギ 3

     

    9:40〜9:45 田尻マリーナ

    キアシシギ 5

     

    10:40〜11:45 豊前市三毛門海岸

    ダイゼン 5

    チュウシャクシギ 8

    キアシシギ 1

    沖合のカキ養殖いかだ上にダイゼン他シギチ多数

     

    11:00〜11:05 山国川河口沖導流堤

    ホウロクシギ 1

     

    13:20〜14:00 東浜

    ダイゼン 131

    キョウジョシギ 4

    オオソリハシシギ 1

    ホウロクシギ 1

    ダイシャクシギ 2

    ソリハシシギ 1

    キアシシギ 1

    オバシギ 49

    コオバシギ 6

    ハマシギ 38

     

    クロサギ 1

     

    14:10〜14:20 三百間

    ダイゼン 210

    シロチドリ 10

    オバシギ 139

    ハマシギ 80

     

    クロサギ 1(東浜方面から飛んで来たので同じ個体と思われる。その後さらに西へ飛んでいった。)

     

    14:40〜16:00 三百間〜米山沖

    ダイゼン 280

    シロチドリ 6

    メダイチドリ 1

    キョウジョシギ 14

    オオソリハシシギ 3

    ホウロクシギ 3

    ダイシャクシギ 5

    ソリハシシギ 4

    キアシシギ 1

    オバシギ 128

    コオバシギ 3

    ハマシギ 152

     

    16:45〜17:00 蛎瀬川河口

    アオアシシギ 4

    イソシギ 2

    ソリハシシギ 9

     

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    <コメント>

    ・天気は良かったが風が強い一日であった。

    ・蛎瀬川河口部で堤防の補強工事が行われているせいか、蛎瀬川河口でよくねぐらをとっているソリハシシギなどが満潮時に見られなかった。

    ・満潮時に豊前市沖のカキ養殖いかだ上にダイゼン他多数のシギ・チドリ類がいるのを確認した。中津干潟に飛来するシギ・チドリ類の大部分が秋の渡り期もカキ養殖いかだ上をねぐらとして利用している。

    ・干潮時にはシギチの群れの多くは三百間〜米山の沖で採餌しており、ダイゼンの群れの他、オバシギの100羽以上の群れがカウントされた。

     

     

    中津干潟に飛来するシギ・チドリ類の重要なねぐらになっている豊前市沖のカキ養殖いかだ

     

    潮が引き始めた東浜

     

    干潟の沖で採餌するオバシギの群れ

     

    東浜に飛来したクロサギ。

     

    <和田>

     


    2019年9月9日

    0

      2019年9日(月)

       

      8:15〜8:20 蛎瀬川河口

      イソシギ 1

      ソリハシシギ 4

       

      8:30〜8:40 東浜

      ダイゼン 191

      オオソリハシシギ 6

      キョウジョシギ 6

      ダイシャクシギ 2

      ソリハシシギ 2

      キアシシギ 1

      オバシギ 22

      コオバシギ 1

      ハマシギ 12

       

      8:55〜9:10 三百間

      ダイゼン 134

      シロチドリ 6

      メダイチドリ 2

      ソリハシシギ 12

      キアシシギ 4

      ミユビシギ 1

      ハマシギ 58

       

      9:20〜11:00 東浜・大新田

      ダイゼン 111

      ダイシャクシギ 3

      ホウロクシギ 3

       

      13:40〜14:50 東浜

      ダイゼン 100+

      キョウジョシギ 11

      チュウシャクシギ 1

      ダイシャクシギ 3

      ホウロクシギ 3

      カラフトアオアシシギ 1

      オバシギ 32

      コオバシギ 1

       

       

      ----------------------------------------------------------

      <コメント>

      ・朝から気温が上がり、9時前から干潟は陽炎がキツかった。

      ・三百間干潟にはシロチドリ・メダイチドリ・ミユビシギなどの小群が見られた。最近中津干潟では小型チドリ類の飛来数が少ない。

      ・最干潮時にはシギチの群れの大部分は東浜と三百間の間の沖(米山沖)に分布しており、海岸からのカウントは困難である。

      ・午後からの満ち潮時に東浜沖のダイゼン・オバシギ・キョウジョシギなどの群れの中にカラフトアオアシシギ1羽を確認した。

      ・カラフトアオアシシギは東浜沖の干潟を走り回って、主にカニ類(オサガニ類と思われる)をよく捕食していた。アオアシシギなどに比べ背が低く、姿勢を低くして走り回りカニ類を捕える行動が特徴的であった。東浜沖でしばらく採餌した後、ダイゼンなどの群れと一緒に大新田干潟へ移動し、その後群れと一緒に飛び立ち、夕方東浜が満ちるまで待ってみたが戻ってこなかった。

       

      潮が引いた三百間の干潟

       

      午後の満ち潮時に見られたダイゼン・オバシギの群れ

       

      カラフトアオアシシギ。距離があり陽炎もキツかったので、これが限界です(汗)

      わかる人にはわかる、でしょうか。

       

      <和田>

       

       


      2019年8月31日ー9月1日 秋期シギ・チドリ類集中調査

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        2019年8月31日

         

        11:00〜11:30 蛎瀬川河口

        キアシシギ 3

        ソリハシシギ 81

        イソシギ 2

         

        13:00〜14:00 2エリア同時カウント

        三百間

        ダイゼン 265

        キョウジョシギ 50

        キアシシギ 48

        ソリハシシギ 7

        オオソリハシシギ 4

        イソシギ 1

        ホウロクシギ 1

        ハマシギ 8

         

        東浜・大新田

        ダイゼン 97

        キアシシギ 21

        ソリハシシギ 36

        オオソリハシシギ 2

        ハマシギ 13

        ダイシャクシギ 2

        チュウシャクシギ 2

         

        14:55〜14:55 東浜後背地の田んぼ

        セイタカシギ 1

         

        18:20〜19:10 中津港

        ツバメのねぐら入り 3万羽+

         

         

        9月1日

        9:25 田尻の田んぼ

        オグロシギ 1

        アオアシシギ 3

         

        9:30 田尻マリーナ

        キアシシギ 25

         

        11:10〜11:30 鍋島

        キアシシギ 8

         

        13:00〜13:30 東浜

        ダイゼン 93

        キョウジョシギ 33

        オオソリハシシギ 2

        オバシギ 10

        コオバシギ 1

        トウネン 11

        ハマシギ 9

         

        14:00〜14:25 2エリア同時カウント

        カウント直前にハヤブサの幼鳥が飛来し、シギ・チドリ類が飛び立った。

         

        三百間(蛎瀬川河口含む)

        ミヤコドリ 1

        ダイシャクシギ 3

        キアシシギ 20

        ソリハシシギ 52(蛎瀬川河口14:25)

         

        東浜・大新田

        ダイゼン 244

        キョウジョシギ 28

        オオソリハシシギ 2

        キアシシギ 21

        ソリハシシギ 8

        アオアシシギ 1

        オバシギ 35

        ハマシギ 10

         

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        <コメント>

        ・2日間にわたり、複数名の調査員による秋期のシギ・チドリ類調査を行った。

        ・8月31日は午前中を中心に雨が強く降る時間帯があり、海岸や後背地を十分に回ることができなかった。蛎瀬川河口でソリハシシギの群れがねぐらをとっていた。

        ・午後から2エリアに分かれて同時カウントをすることで広い範囲をカバーした調査を行った。

        ・後背地は開けた水面になった休耕田などが少なく、休耕田があっても数日前の大雨のせいで水深が深くなっており、シギ・チドリ類が利用できる場所は少なかった。セイタカシギなど脚の長いシギ類が少数見られた。

        ・夕方、中津港のツバメのねぐら入りを観察し、3万羽以上の群れがねぐら入りするのが見られた。

         

        ・9月1日は午後から同時カウントを試みたが、カウント直前にハヤブサ幼鳥が飛び、干潟に飛来し始めていたシギ・チドリ類を一気に蹴散らした。三百間にはカウント前にダイゼン・キョウジョシギなども飛来していたが、ハヤブサの飛来で飛び立ち、群れは高度上げて西へ飛び去り戻ってこなかった。

        ・ハヤブサ幼鳥はミヤコドリ(数日前から飛来していた模様)を執拗に追いかけまわしていたが、捕えることができず飛び去ってしまった。ハヤブサから逃れたミヤコドリは三百間の干潟に飛来した。

         

        東浜での調査風景

         

        三百間の干潟

         

        キアシシギの幼鳥

         

        ツバメのねぐら入り。上空で群れが乱舞。

         

        ハヤブサの追いかけ回され、何とか逃げきったミヤコドリ。

         

        <和田>

         


        2019年5月15日

        0

          2019年5月15日(水)

           

          午前中のカウント

          8:10〜8:20 東浜

          ダイゼン 3

          チュウシャクシギ 5

          キアシシギ 38

          ハマシギ 23

           

          8:30〜8:50 蛎瀬川河口

          ダイゼン 1

          チュウシャクシギ 4

          キアシシギ 46

          ソリハシシギ 13

           

          9:00〜9:45 東浜

          ダイゼン 81

          メダイチドリ 2

          オオソリハシシギ 45

          チュウシャクシギ 14

          ホウロクシギ 1

          キョウジョシギ 1

          キアシシギ 44

          ソリハシシギ 3

          オバシギ 7

          コオバシギ 1

          トウネン 21

          ハマシギ 250

           

          10:00〜10:15 大新田

          ダイゼン 87

          オオソリハシシギ 3

          チュウシャクシギ 26

          キョウジョシギ 1

          キアシシギ 87

          ハマシギ 421

           

          10:30〜10:45 三百間

          ダイゼン 203

          チュウシャクシギ 32

          キョウジョシギ 60

          キアシシギ 44

          ハマシギ 1012

           

          10:50〜11:00 蛎瀬川河口

          ダイゼン 1

          チュウシャクシギ 3

          アオアシシギ 1

          キアシシギ 3

          ソリハシシギ 4

           

          午後のカウント

          14:40〜14:50 大新田

          ダイゼン 33

          チュウシャクシギ 90

          キョウジョシギ 5

          キアシシギ 48

          ハマシギ 12

           

          15:00〜15:30 三百間

          ダイゼン 100

          オオソリハシシギ 3

          チュウシャクシギ 49

          キョウジョシギ 13

          キアシシギ 2

          ハマシギ 760

           

          15:40〜15:50 蛎瀬川河口

          キアシシギ 9

          イソシギ 1

           

          16:00〜16:20 東浜

          ダイゼン 270

          オオソリハシシギ 30

          チュウシャクシギ 71

          ホウロクシギ 1

          ダイシャクシギ 1

          キアシシギ 20

          トウネン 17

          ハマシギ 950

           

           

          ------------------------------------------------------------------

          <コメント>

          ・午前の引き潮時と午後の満ち潮の時間帯にカウントを行った。

          ・シギチの群れの場所を見極め、ダブルカウントにならないように素早く調査地点を移動しながらカウントを行った。

          ・天気は良かったが、風が強かった。

          ・キアシシギは午前中の東浜・大新田・三百間・蛎瀬川河口のカウント数を合計した178羽で今季最大数であった。

          ・チュウシャクシギは午後のカウントの大新田・三百間を合計した139羽が今季最大数であった。

           

          蛎瀬川河口で観察した、左脚脛に青フラッグ、右脚脛にメタルリングを装着したキアシシギ。北海道風連湖で装着されたものと考えられる。

           

          東浜で盛んにヤマトオサガニを捕食していたホウロクシギ

           

          三百間の砂州に集まってきたシギ・チドリ類

           

          <和田>

           

           

           

           

           

           


          2019年5月3−4日 春期シギ・チドリ類集中調査

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            2019年5月3日(金・祝)

            9:30〜16:30 東浜〜大新田

            ダイゼン 113

            オオソリハシシギ 58

            チュウシャクシギ 48

            アオアシシギ 2

            ソリハシシギ 6

            キアシシギ 38

            イソシギ 1

            キョウジョシギ 22

            オバシギ 6

            コオバシギ 1

            トウネン 6

            ハマシギ 1700

             

            ズグロカモメ 2

            クロツラヘラサギ 1

             

            17:00〜17:20 蛎瀬川河口

            コチドリ 1

            メダイチドリ 1

            チュウシャクシギ 2

            アオアシシギ 1

            ソリハシシギ 8

            キアシシギ 4

            イソシギ 1

            ハマシギ 2

             

            コアジサシ 3

             

            17:00〜17:30 東浜

            ホウロクシギ 1

            アオアシシギ 1

            キアシシギ 48

            キョウジョシギ 2

            トウネン 50

             

             

            5月4日(土・祝)

            8:30〜9:00 東浜

            チュウシャクシギ 6

            キアシシギ 56

            ソリハシシギ 2

            イソシギ 1

            キョウジョシギ 6

            トウネン 2

            ハマシギ42

             

            9:10〜9:30 蛎瀬川河口

            ダイゼン 1

            チュウシャク 10

            アオアシシギ 1

            キアシシギ 20

            ソリハシシギ 10

            イソシギ 4

             

            9:45〜10:30 鍋島

            ダイゼン 14

            コチドリ 1

            シロチドリ 2

            メダイチドリ 5

            チュウシャクシギ 17

            イソシギ 1

            トウネン 13

            ハマシギ 3

             

            11:00〜11:30 東浜

            ダイゼン 107

            オオソリハシシギ 80

            キアシシギ 22

            キョウジョシギ 23

            オバシギ 6

            コオバシギ 1

            トウネン 3

             

            12:00〜12:30 三百間と大新田の2地点で同時カウント

            三百間

            ダイゼン 118

            シロチドリ 1

            メダイチドリ 2

            オオソリハシシギ 6

            チュウシャクシギ 41

            キアシシギ 31

            キョウジョシギ 31

            ハマシギ 1434

             

            コアジサシ4

             

            大新田

            ダイゼン 51

            チュウシャクシギ 25

            キアシシギ 42

            ソリハシシギ 2

            ハマシギ 800

             

            14:00〜15:30 舞手川河口

            コチドリ 2

             

            16:30〜18:30 東浜

            ダイゼン 62

            オオソリハシシギ 19

            チュウシャクシギ 40

            キアシシギ 53

            キョウジョシギ 4

            コオバシギ 1

            トウネン 15

            ハマシギ 133

             

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            <コメント>

            ・春期のシギ・チドリ類集中調査を大分・山口・大阪の複数名の調査員で協力して行った。

            ・2日間とも天気が良く、干潟は陽炎がきつかったため、カウントは潮の引き始めと満ち終わりの時間帯に集中して行った。

            ・満潮時、東浜でキアシシギ・チュウシャクシギ・キョウジョシギ・ハマシギなどが一部ねぐらをとっていた。東浜の干潟が干出し始めると、西方面からダイゼン・ハマシギの群れが次々と飛来してきたので、おそらく豊前市方面に大きなねぐらがあるものと考えられる。蛎瀬川河口ではキアシシギとソリハシシギがねぐらをとっていた。鍋島では満潮時に波打ち際に打ち上がった海藻の間でメダイチドリ・トウネンなどの群れが採餌を行っていた。

            ・3日の午後からは大新田の干潟を沖まで歩いていって観察した。シギ・チドリたちを追いかけて干潟を沖へとどこまでも歩いていけて、シギチと同じ場で同じ目線で広大な干潟を感じ、気が付けば周り360度にシギ・チドリの群れがいるという体験ができる場所は現在の日本では中津干潟ぐらいだろう。これぞ中津干潟の醍醐味である。

            ・4日は潮が引き始めてシギチが東浜から大新田・三百間に分散したタイミングを見計らって、大新田と三百間の2地点で同時カウントを行った。三百間側にハマシギ・ダイゼン等の大きな群れがいた。

            ・オオソリハシシギとチュウシャクシギ、ダイゼン・ハマシギなどの個体数が少なかった。今年は飛来数が少ないのか、それともちょうど群れが抜けてしまったところだったのかもしれない。例年であればオオソリハシシギやチュウシャクシギはGW頃がピークになる。

            ・オバシギが6羽しかカウントされず、今期は飛来数がとても少ないことが心配される。

             

            オオソリハシシギの群れ

             

            オオソリハシシギとチュウシャクシギ

             

            広大な干潟を沖まで歩いて行ってシギチを観察中。こんな体験ができるのは国内では中津干潟だけであろう。

             

            干潟の沖で観察したシギ・チドリたち。沖のコアマモ帯で多くのシギチドリが採餌を行っていた。

             

            干潟の沖で撮影したキョウジョシギ。コアマモの隙間をついばんでいた。

             

            干潟の沖で観察したオバシギ(左)とコオバシギ(右)陽炎が強くて逆光気味でこれが精一杯。

             

            潮が満ち始めて岸へと戻っていく調査員。周り360度全部にシギ・チドリがいる体験ができる。

             

            蛎瀬川河口のソリハシシギ

             

            鍋島のメダイチドリ。2羽いるのがわかるだろうか。

             

            カブトガニもたくさんいた。

             

            干潟を這うカブトガニの幼生

             

             

             

             

            <和田>

             


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