2019年5月3−4日 春期シギ・チドリ類集中調査

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    2019年5月3日(金・祝)

    9:30〜16:30 東浜〜大新田

    ダイゼン 113

    オオソリハシシギ 58

    チュウシャクシギ 48

    アオアシシギ 2

    ソリハシシギ 6

    キアシシギ 38

    イソシギ 1

    キョウジョシギ 22

    オバシギ 6

    コオバシギ 1

    トウネン 6

    ハマシギ 1700

     

    ズグロカモメ 2

    クロツラヘラサギ 1

     

    17:00〜17:20 蛎瀬川河口

    コチドリ 1

    メダイチドリ 1

    チュウシャクシギ 2

    アオアシシギ 1

    ソリハシシギ 8

    キアシシギ 4

    イソシギ 1

    ハマシギ 2

     

    コアジサシ 3

     

    17:00〜17:30 東浜

    ホウロクシギ 1

    アオアシシギ 1

    キアシシギ 48

    キョウジョシギ 2

    トウネン 50

     

     

    5月4日(土・祝)

    8:30〜9:00 東浜

    チュウシャクシギ 6

    キアシシギ 56

    ソリハシシギ 2

    イソシギ 1

    キョウジョシギ 6

    トウネン 2

    ハマシギ42

     

    9:10〜9:30 蛎瀬川河口

    ダイゼン 1

    チュウシャク 10

    アオアシシギ 1

    キアシシギ 20

    ソリハシシギ 10

    イソシギ 4

     

    9:45〜10:30 鍋島

    ダイゼン 14

    コチドリ 1

    シロチドリ 2

    メダイチドリ 5

    チュウシャクシギ 17

    イソシギ 1

    トウネン 13

    ハマシギ 3

     

    11:00〜11:30 東浜

    ダイゼン 107

    オオソリハシシギ 80

    キアシシギ 22

    キョウジョシギ 23

    オバシギ 6

    コオバシギ 1

    トウネン 3

     

    12:00〜12:30 三百間と大新田の2地点で同時カウント

    三百間

    ダイゼン 118

    シロチドリ 1

    メダイチドリ 2

    オオソリハシシギ 6

    チュウシャクシギ 41

    キアシシギ 31

    キョウジョシギ 31

    ハマシギ 1434

     

    コアジサシ4

     

    大新田

    ダイゼン 51

    チュウシャクシギ 25

    キアシシギ 42

    ソリハシシギ 2

    ハマシギ 800

     

    14:00〜15:30 舞手川河口

    コチドリ 2

     

    16:30〜18:30 東浜

    ダイゼン 62

    オオソリハシシギ 19

    チュウシャクシギ 40

    キアシシギ 53

    キョウジョシギ 4

    コオバシギ 1

    トウネン 15

    ハマシギ 133

     

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    <コメント>

    ・春期のシギ・チドリ類集中調査を大分・山口・大阪の複数名の調査員で協力して行った。

    ・2日間とも天気が良く、干潟は陽炎がきつかったため、カウントは潮の引き始めと満ち終わりの時間帯に集中して行った。

    ・満潮時、東浜でキアシシギ・チュウシャクシギ・キョウジョシギ・ハマシギなどが一部ねぐらをとっていた。東浜の干潟が干出し始めると、西方面からダイゼン・ハマシギの群れが次々と飛来してきたので、おそらく豊前市方面に大きなねぐらがあるものと考えられる。蛎瀬川河口ではキアシシギとソリハシシギがねぐらをとっていた。鍋島では満潮時に波打ち際に打ち上がった海藻の間でメダイチドリ・トウネンなどの群れが採餌を行っていた。

    ・3日の午後からは大新田の干潟を沖まで歩いていって観察した。シギ・チドリたちを追いかけて干潟を沖へとどこまでも歩いていけて、シギチと同じ場で同じ目線で広大な干潟を感じ、気が付けば周り360度にシギ・チドリの群れがいるという体験ができる場所は現在の日本では中津干潟ぐらいだろう。これぞ中津干潟の醍醐味である。

    ・4日は潮が引き始めてシギチが東浜から大新田・三百間に分散したタイミングを見計らって、大新田と三百間の2地点で同時カウントを行った。三百間側にハマシギ・ダイゼン等の大きな群れがいた。

    ・オオソリハシシギとチュウシャクシギ、ダイゼン・ハマシギなどの個体数が少なかった。今年は飛来数が少ないのか、それともちょうど群れが抜けてしまったところだったのかもしれない。例年であればオオソリハシシギやチュウシャクシギはGW頃がピークになる。

    ・オバシギが6羽しかカウントされず、今期は飛来数がとても少ないことが心配される。

     

    オオソリハシシギの群れ

     

    オオソリハシシギとチュウシャクシギ

     

    広大な干潟を沖まで歩いて行ってシギチを観察中。こんな体験ができるのは国内では中津干潟だけであろう。

     

    干潟の沖で観察したシギ・チドリたち。沖のコアマモ帯で多くのシギチドリが採餌を行っていた。

     

    干潟の沖で撮影したキョウジョシギ。コアマモの隙間をついばんでいた。

     

    干潟の沖で観察したオバシギ(左)とコオバシギ(右)陽炎が強くて逆光気味でこれが精一杯。

     

    潮が満ち始めて岸へと戻っていく調査員。周り360度全部にシギ・チドリがいる体験ができる。

     

    蛎瀬川河口のソリハシシギ

     

    鍋島のメダイチドリ。2羽いるのがわかるだろうか。

     

    カブトガニもたくさんいた。

     

    干潟を這うカブトガニの幼生

     

     

     

     

    <和田>

     


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