中津干潟で観察されたトモエガモの群れ

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    ブログにアップするのが遅れましたが、2018年1月6日に中津干潟のガンカモ類のカウント調査を行いました。

    その際、鍋島の海岸でトモエガモ(環境省および大分県のレッドデータブックで絶滅危惧粁燹砲52羽の群れをカウントし、記録しました。

     

     

     

    翌日7日はシギ・チドリ類のカウントをしたのですが、途中で鍋島海岸に寄ったところ、満潮時で沖に浮かぶカモの群れの中に前日よりもさらに多いトモエガモの大きな群れが入っているのを確認し、カウントしました。

    波間に見え隠れする姿を正確にカウントするのは非常に困難ですが、何度も繰り返しカウントしてみた結果、一番少ない数字で322羽でした。300羽以上いるのは間違いないと思いますが、おそらくもっといるでしょう。

    写真では全体を写すことが出来ずその凄さを表せないのがもどかしいですが、プロミナーでずらーっとトモエガモが並んで泳いでいる光景を見るのは感動しました。

     

     

     

     

    トモエガモはオナガガモやマガモの群れに混じっており、その群れの中でも一番沖側に分布しているようでした。

    発見時は最満潮の時間帯だったのでカモの群れが岸に比較的近い場所まで寄ってきていたから見つけられたものの、潮が引きはじめると群れははるか沖の方に行ってしまうでしょう。

    たまたまこの日に大きな群れが入っていただけかもしれませんが、鍋島海岸ではこれまでも当グループのガンカモ調査時にほぼ毎年トモエガモが少数観察されていましたので、もしかすると今までも大きな群れが沖の方にいたりして見逃していた可能性もあります。また鍋島の海岸から東の宇佐方面にも同じような海岸線がずっと続いていますので、中津から国東半島の付け根あたりまでのどこに群れが入っていてもおかしくはないという気もします。

    今後もトモエガモの群れが入っていないか注目していきたいと思います。

     

    ※2月3日のシギチカウント時にはオナガガモの群れに♂1羽だけが観察されました。

     

    <和田>


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