2020年9月21-22日

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    2020年9月21日(月)

     

    15:40 大新田の田んぼ

    タシギ 4

     

    15:20 大江川河口

    イソシギ 2

     

    16:10〜16:50 大新田

    ダイゼン 65

    キョウジョシギ 2

    オオソリハシシギ 2

    オバシギ 8

    ハマシギ 140

     

     

    2020年9月22日(火)

     

    7:30 蛎瀬川河口

    ソリハシシギ 18

     

    ハヤブサ幼鳥飛ぶ

     

    8:00 大新田の田んぼ

    タシギ 2

     

    10:00(宇佐市)高家海岸

    シロチドリ 16

    メダイチドリ 4

    イソシギ 1

     

    10:40 東浜の田んぼ

    コチドリ 3

    オグロシギ 2

    アオアシシギ 1

    タシギ 4

     

    13:45 (豊前市)豊前市沖カキ養殖いかだ

    シギ・チドリ類の群れ 500+ いかだ上で休んでいる

     

    15:30〜16:30 東浜〜大新田

    ダイゼン 81

    オオソリハシシギ 2

    キアシシギ 1

    ソリハシシギ 8

    オバシギ 1

    ハマシギ 45

     

    ------------------------------------------------------------------

    <コメント>

    ・秋の渡りのシギチドリ類のカウントを行った。

    ・21日は午後から調査を行ったが、シギチの飛来する時間が遅く、あまり数は伸びなかった。

    ・22日は午前中は後背地などを回ってシギチドリ類を探した。東浜と大新田の田んぼでシギチドリ類の利用が見られた。

    ・後背地の休耕田は宅地化が進み、シギチドリ類が利用できる後背湿地が年々減少している。

    ・満潮時、豊前市沖のカキ養殖いかだ上に、ダイゼンを主とするシギ・チドリ類の群れが休んでいるのを確認した。

    ・今秋は三百間から大新田にかけて、ハヤブサの幼鳥がずっと居付いて飛び回っている。ハヤブサは幼鳥の他成鳥も確認されており、複数羽がいるようである。

    ・22日午後も引き潮時にシギチの飛来を東浜で待ったが、シギチの飛来する時間が遅く、あまり数が伸びなかった。豊前市沖のいかだ上の群れの数からすると、中津干潟にもっと多数のシギ・チドリ類が飛来すると思われるが、昼間はハヤブサが飛び回る影響もあるのか、夜間に主に採餌を行っているのかもしれない。

     

    大新田海岸の干潟

     

    東浜の田んぼで見られたオグロシギ幼鳥。盛んに巻貝(おそらくスクミリンゴガイの幼貝)を捕食していた。

     

    夕方干潟に飛来しはじめたシギチドリ類。10〜30羽程度の群れがぽつりぽつりと飛来しはじめたが調査時間がタイムアップだった。

     

    <和田・高田>

     

     

     

     


    2020年9月19日

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      2020年9月19日(土)

       

      10:10〜10:10 蛎瀬川河口

      イソシギ 1

       

      10:25 東浜の田んぼ

      コチドリ 4

       

      10:35 大新田の田んぼ

      セイタカシギ 2

       

      13:30〜14:05 東浜〜大新田

      ダイゼン 364

      キョウジョシギ 29

      オオソリハシシギ 2

      コオバシギ 2

      オバシギ 14

      ハマシギ 138

      ミユビシギ 1

       

      カラシラサギ 1

       

      ---------------------------------------------------------------

      <コメント>

      ・午前中は満潮で後背地を中心に中津市内を回った。東浜と大新田の田んぼをシギチが利用していた。

      ・セイタカシギは2週間前とは別個体。

      ・午後からの干潮では、シギチの飛来のタイミングが遅い。東浜がほぼ完全に干出しきってしまうぐらいになってようやく群れが飛来し始める。ダイゼン・キョウジョシギ・オバシギ・ハマシギなどの群れがザーッと飛来して、ようやく秋の渡りらしい様子になってきた感じがする。

      ・東浜でカラシラサギ1羽を観察し、泥干潟で小さなハゼ類(おそらくマサゴハゼ)をついばんで盛んに捕食していた。カラシラサギは先週(12日)は3羽が観察されている。

       

      東浜の田んぼにいたコチドリ

       

      大新田の田んぼにいたセイタカシギ

       

      東浜沖に飛来したシギ・チドリ類の群れ

       

      東浜で採餌していたカラシラサギ

       

      <和田>

       


      2020年9月5-6日 秋期シギ・チドリ類集中調査

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        2020年9月5日(土)

         

        9:35〜9:55 蛎瀬川河口

        キアシシギ 8

        ソリハシシギ 40+

        イソシギ 2

         

        10:15〜10:30 鍋島

        ホウロクシギ 1

        イソシギ 1

         

        10:55〜11:05 田尻マリーナ

        キアシシギ 2

         

        11:25 舞手川横休耕田

        セイタカシギ 1

         

        13:45〜14:40 東浜

        ダイゼン 173

        キョウジョシギ 5

        キアシシギ 3

        オバシギ 4

        ハマシギ 2

         

        ハヤブサ 1 三百間沖を飛ぶ

         

         

        15:00〜15:20 大新田

        ダイゼン 278

        キョウジョシギ 1

        ソリハシシギ 3

        ハマシギ 2

         

        15:00〜15:15 三百間

        ダイゼン 43

        キョウジョシギ 8

        ソリハシシギ 2

        オバシギ 1

        ハマシギ 3

         

        15:20〜15:35 蛎瀬川河口

        ソリハシシギ 2

        ホウロクシギ 1

         

        ハヤブサ 1

         

         

        9月6日(日)

        7:25 大新田

        ダイゼン 1

         

        コガモ 1

         

        7:50〜8:15 蛎瀬川河口

        ホウロクシギ 1

        キアシシギ 1

        ソリハシシギ 40

        イソシギ 2

         

        8:40 鍋島

        キアシシギ 1

         

        10:00 舞手川横休耕田

        セイタカシギ 2

         

        ---------------------------------------------------------------

        <コメント>

        ・複数名の調査員による秋期のシギ・チドリ類集中調査を行った。

        ・台風10号が九州に接近する中であったが、雨もほとんど降らず、風もあまり強くない状況でカウントをすることができた。

        ・蛎瀬川河口ではソリハシシギが多く、ホウロクシギ1羽が泥干潟に盛んに嘴を差し込んでヤマトオサガニを捕食していた。

        ・干潟はハヤブサの幼鳥が飛び回っていた影響か、シギ・チドリ類の飛来が少なめであった。

        ・オバシギやキョウジョシギが例年の比べると飛来数が少ない。またシロチドリやメダイチドリなども確認できなかった。

        ・後背地では舞手川横の休耕田にセイタカシギが入っているのが見られた。

        ・6日の満潮時に豊前市沖のカキ養殖いかだ上にダイゼンなどのシギ・チドリ類の群れがとまって休息しているのが確認された。

        ・台風接近のため、6日の午前中のカウントを終えたところで調査を終了した。

         

        蛎瀬川河口でヤマトオサガニを捕えるホウロクシギ

         

        舞手川横の休耕田にいたセイタカシギ

         

        豊前市沖カキ養殖いかだ上にとまるシギ・チドリ類

         

        <和田>

         


        2020年8月23日(日)

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          2020年8月23日(土)

           

          9:35 蛎瀬川河口

          ソリハシシギ 38

          キアシシギ 8

          イソシギ 1

           

          10:15 舞手川河口

          イソシギ 1

           

          10:25 定留

          イソシギ 1

           

          14:45〜15:20 東浜

          ダイゼン 124

          オバシギ 2

          コオバシギ 3

          キョウジョシギ 2

          キアシシギ 9

           

          15:35〜16:00 三百間

          ダイゼン 136

          メダイチドリ 2

          キアシシギ 98

          ソリハシシギ 3

          キョウジョシギ 6

           

          16:05 蛎瀬川河口

          ソリハシシギ 64

           

          16:30〜16:45 東浜〜大新田

          ダイゼン 128

          キアシシギ 75

          ソリハシシギ 2

           

          --------------------------------------------------------

          <コメント>

          ・秋の渡りのシギ・チドリ類のカウントを行った。

          ・蛎瀬川河口にはソリハシシギが多く、満潮時には堤防際で集団でねぐらをとっているのが観察された。

          ・満潮時には、豊前市沖のカキ養殖いかだ上にシギチドリ類の群れが休んでいるのが確認され、干潮時に中津干潟に飛来する群れと思われる。

          ・秋の渡りのピークの早いキアシシギは、午後からのカウントで三百間と東浜〜大新田を合計して173羽が記録された。

           

          飛翔するダイゼンの群れ

           

          東浜に飛来したシギ・チドリの群れ

           

          潮が引き始めた三百間の干潟

           

          蛎瀬川河口に多かったソリハシシギ

           

          <和田>

           

           

           


          2020年3月21日

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            2020年3月21日(土)

             

            9:30〜12:00 東浜

            シロチドリ 16

            ダイゼン 182

            キョウジョシギ 14

            オオソリハシシギ 5

            ダイシャクシギ 3

            ホウロクシギ 1

            オバシギ 12

            ハマシギ 870

             

            ズグロカモメ 46

             

            12:50〜13:10 大新田

            ダイゼン 120

            オオソリハシシギ 3

            ホウロクシギ 1

            アオアシシギ 3

            オバシギ 12

            ハマシギ 3670

             

            13:20〜13:40 三百間

            シロチドリ 3

            ダイゼン 122

            キョウジョシギ 31

            ハマシギ 816

             

            13:45〜14:20 蛎瀬川河口

            イソシギ 2

             

            ツクシガモ 10

            ヘラサギ 2

            クロツラヘラサギ 4

             

            14:39 田尻のたんぼ

            コチドリ 1

             

            15:15 鍋島

            オオソリハシシギ 1

            オバシギ 1

             

            16:30〜17:00 東浜〜大新田

            ダイゼン 498

            キョウジョシギ 12

            ダイシャクシギ 1

            アオアシシギ 4

            オバシギ 12

            ハマシギ 3500

             

            ズグロカモメ 27

             

            ------------------------------------------------------------

            <コメント>

            ・3月の春のお彼岸の時期に合わせてシギ・チドリ類のカウントを行った。

            ・過去の調査で、例年この時期は中津干潟で越冬している個体群に春の移動の群れが加わり、ハマシギやダイゼンなどは一年で最も個体数が多くなることがわかっている。

            ・今年もダイゼン498羽やハマシギ4486羽(干潮時の大新田+三百間の群れ)は越冬期よりも個体数が増加していた。

            ・現在国内でハマシギの4000羽を超えるような大きな群れが観察される場所は有明海と中津干潟だけであろう。国内におけるシギ・チドリ類の大規模飛来地として中津干潟は極めて重要な干潟である。

            ・ハマシギとダイゼンは朝の引き潮時に東浜へ飛来した群れはあまり個体数が多くなかったが、東浜が干出しきってシギ・チドリが大新田〜三百間の沖へ広く分散しているときにカウントすると多くの個体数が記録された。また、夕方満ち潮時に東浜に集まってくるときにも個体数はかなり多かった。東浜はカウントがしやすい場所ではあるが、潮のタイミングや日によって飛来する個体数は大きなばらつきがある。潮のタイミングを見て一日に複数回カウントしたり、中津干潟の広い範囲をカバーした調査を行わなければ、中津干潟の真の飛来状況を把握することはできない。

            ・オオソリハシシギ、オバシギ、ホウロクシギなど春の渡りの早い個体が飛来しているのが記録された。

            ・ズグロカモメやヘラサギ、クロツラヘラサギなど繁殖羽へと換羽している個体が観察された。

             

            生殖羽のズグロカモメ

             

            渡りが早いホウロクシギ

             

            オバシギの群れ

             

            ヘラサギとクロツラヘラサギ

             

            冠羽が伸びたヘラサギ。風で逆立っている。

             

            ツクシガモのオス成鳥。くちばしの上に小さなコブが膨らみ始めている。

             

            満ち潮で東浜へ集まりだしたハマシギの群れ

             

            夕方東浜に集まってきたシギ・チドリ類の群れ

             

            <和田>


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